かつらは自毛とは別のもの
テレビのCMなどでは、かつらをつけると、いかにもすぐに快適な生活が送れるようになる、という印象を与えるような宣伝をしきりに行っています。
しかし、真のカツラー(?)への道はなかなかに険しいものです。まず、かつらの正しい扱いを覚えなくてはならないし、装着技術も磨かなければなりません。
自毛だった頃には気にならなかった、風雨などの天候の変化も気にしなければなりませんし、仲間と温泉へ行っても髪を洗えないなど、制限される行動も出てきます。特に恋人とお泊りするときなどは、緊張の連続です。
完全に周囲の人にばれないようにするためには、相当の修行が必要となるでしょう。
このような覚悟をある程度しておかないと、せっかくかつらを買っても快適なかつらライフへの程遠さに、非常に苦しい思いをすることになるかもしれません。
中には、買ったのに使わず、たんすの肥やしにしてしまう人もいるようです。
このような認識のもと、正しいかつらの知識を身につけ、正しく扱っていくこと、そしてかつらと付き合う上でのコツを身につけることが、快適なかつらライフを送るために必要になってくるのです。